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アメリカの著名投資バフェット氏が、2月22日に毎年恒例の「株主への手紙」を発表しました。
この手紙には、バフェットの投資に対する考え方や経済の見通し、そしてバークシャーの業績について、貴重な見解が込められています。
本記事では、この手紙の内容を分かりやすい日本語に翻訳し、その要点をまとめてご紹介します。
バークシャー・ハサウェイ 株主の皆様へ~信頼と透明性に基づく年次報告~
要約
- バークシャー・ハサウェイの年次報告の一環として株主向けに書簡を送付。
- 上場企業として法定開示事項を報告する義務があるが、それ以上の責任を持つべきと考える。
- 株主が会社の所有物や方針を理解できるよう追加の説明を行う。
- 株主の立場に立ち、透明性のあるコミュニケーションを目指す。
- 毎年、バークシャーが保有する事業の良い点と悪い点の両方を報告。
この書簡は、バークシャーの年次報告書の一部としてお届けするものです。
上場企業として、私たちは定期的に多くの具体的な事実や数字をご報告する義務があります。
しかし、「報告」という言葉には、それ以上の責任が含まれています。
法定の開示事項に加えて、私たちは、皆様が所有されているものや私たちの考え方について、追加の説明をする義務があると考えています。
私たちの目標は、もし立場が逆転した場合—つまり、もし皆様がバークシャーのCEOで、私と私の家族が自分たちの貯蓄を信頼して委ねている受動的な投資家だった場合—に皆様に望むような方法でコミュニケーションを取ることです。
このアプローチにより、私たちは毎年、バークシャー株式を通じて間接的に所有されている多くの事業における好ましい展開と好ましくない展開の両方について述べることにな