今日はラッセル以外の主要指数は微反発という形になりました。またナスダックは午前中と午後の動きが真逆になっています。
マーケット的にはブラードセントルイス連銀総裁の発言で動揺したようにみえますが、単に材料として使われただけな気がします。気になるニュースと共にお伝えしていきます。
米国株投資家もみあげの「米国株は微反発!需給とコモディティに注目か」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
- マーケット総括
- マーケットの方向性
- ブラード連銀総裁の発言
- コモディティ
- まとめ
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ4月7日
ダウ +0.25%
ナス +0.06%
SP500 +0.43%
ラッセル -0.35%
もみあげ +0.5%
マーケット総括:午前と午後真逆
強セクター:医療・生活
バリューvsグロース:大型、バリュー
*正直よくわからないマーケット
*用語質問があったらできるだけ回答します pic.twitter.com/iqr9UZlj7C
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年4月7日
マーケットの方向性
ブラード連銀総裁の発言
ブラード連銀総裁発言はマーケットのただの材料にされた節があります。基本的にタカ的な発言をよくするので。また3-3.25%の利上げを支持とあるなら本来2年債が上昇しないとおかしい。それが発生してないですし、需給的にヘッジカバーが発生しただけな気がします。
www.bloomberg.co.jp
コモディティ
・インフレヘッジの需要により、アロケーションが増加する可能性があると銀行が発表
・ウクライナ侵攻を受け、先月は原材料が過去最高を記録
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーによると、投資家がインフレ上昇時に原材料への配分を増やせば、コモディティは最大40%上昇し、過去最高値を更新する可能性があるという。
ニコラオス・パニギルツォグルー氏率いるストラテジストによれば、コモディティへの配分は過去の平均を上回っているように見えるが、それほどオーバーウエイトではない。このことは、原材料の上昇の余地を示唆しているという。
自分はコモディティが苦手なのですが、現状はまだバリュエーション的に買いやすい水準と見られてる節があるというのは驚きです。確かに機関投資家達は資金のいれどころを探ってる感があるので、再度インフレヘッジとしてコモディティはチェックしておいていいかもしれません。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-04-07/commodities-could-soar-40-as-investors-pivot-jpmorgan-predicts?srnd=premium
まとめ
では「米国株は微反発!需給とコモディティに注目か」をまとめていきますね!
さてまた方向性が見えなくなっています。本当に流動性が相変わらず薄くて生活必需品やヘルスケア、エネルギーには確かに買いが入っていますが、他は需給的に上下を繰り返してるだけのようにも見えます。
次週から決算シーズンなので、それ待ちな気がしますので、焦る必要なく相変わらず淡々と投資すればいいと思います。
*投資判断はあくまで自己責任で
Keep your fingers crossed!
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