戦争、インフレ、景気後退が心配されています。それでも米国株を買い続けます。

米国株分析イメージ

戦争やインフレなど、経済は問題が山積みです。

S&P500指数は、調整。NASDAQ総合指数は、弱気相場入りしています。

そんな中でも、わたしは米国株を買っています。今回の記事では、現在の経済環境で私が思っていること、今後の投資方針について書きました。

戦争、インフレ、景気後退が心配され、米国株は調整

リーマンショックや欧州債務危機など経験してきましたが、今みたいに経済が多くの問題に直面していることはありませんでした。

経済の問題

  • ロシアのウクライナ侵攻
  • インフレ
  • アメリカ利上げ
  • アメリカ量的引き締め
  • 労働力不足
  • サプライチェーンの乱れ
  • アメリカ中間選挙

経済は、多くの問題を抱えており、アメリカの株式市場は調整局面入りしています。

こちらの表は、指数の最高値からの下落率と、それに要した期間。

下落率 日数
S&P500 -12.7% 68日
NASDAQ総合 -20.8% 111日

これだけ多くの問題を抱えていながら、S&P500は10%程度しか下落していませんし、調整の期間も2ヶ月程度しか経っていません。

今後も株式市場は調整が続くと思います。

わたしが思うこと

今後も調整が続くかもしれませんが、大底を当てようとは思っていません。

どんなに優秀な投資家でも、今回の調整がいつ終わるのか知ることは不可能です。

大底を当てるためには、プーチンが何を考えているのか、インフレが落ちつく時期など、全てのことを分かってい

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モモ

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証券会社、銀行と金融業のキャリアのあるブロガーさんです。トレンド株を中心にわかりやすく解説/分析をしてくださっています。

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