株式市場が荒れる時、もしくは個別銘柄のパフォーマンスが思わしくない時、そんな時って誰にでもあると思うんです。そんな時はETFで投資を始めた時を思い出したり、ETFの運用に切り替えるのも非常に有効な手段だと思います。
初心と基本に立ち返る意味でもではどんなETFがあるか選び方からもう一度おさらいできるようにまとめていきます!この次はETFの分析方法なども記事にする予定です!
まとめはモアが〆ますよー!
米国株投資家もみあげの「米国株ETFの選び方!初心と基本に立ち返ろう!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
- 米国株投資家人気ETF
- セクターの傾向
- Backtest
- ETFランキング
- まとめ
米国株投資家人気ETF
VOO・SPY:S&P500指数に準ずるETF。最も標準的なETFといえる。
VTI:米国全体の企業に投資するようなETF。4000以上の銘柄組入れ。
VT:世界全体へ投資するようなETF。米国の比率が最も大きい。
QQQ:ナスダック100指数に準ずるETF。GAFAM比率が40%以上
VYM・HDV・SPYD:高配当ETF。配当メインの投資家に人気。特徴が全く違うので注意。過去に纏めていますが、今は組入れも変更になってるので注意。
www.momiage.work
VIG・DGRW:連続増配10年以上の銘柄のみ組入れETF。業績相場において堅調なパフォーマンスが出やすい。
SMH:半導体ETF、世界で有数の企業が組み入れられてる。
TLT:債券ETF。20年金利に連動。今ではないけど、金利が更に上昇すると妙味。
www.momiage.work
後はレバレッジでナスダック系TQQQ・SQQQ、テック系TECL・TECS、SP500系のSPXL・SPXSなどもありますね。
セクターの傾向
セクターの傾向をみてETFを決めるのも有効な手段です。ただ、セクターは年度別やまたトレンドによって非常に傾向が変わりやすく、それを理解していないと大きな痛手になる可能性もあると思います。下記がセクター傾向ですが、エネルギーなど非常に大きな変動があるのが良くわかると思います。
novelinvestor.com
例えばセクター指数ですが、この5年間を見ても移り変わりが非常に激しいのが分かります。5年間で安定して上位なのがテック系といったところでしょうか。
Backtest
www.portfoliovisualizer.com
VOO・QQQ・SPYD比較(2016年から)
バックテストツールを使って過去からのパフォーマンスを見る事もできます。但し、過去の状況と今の状況が必ずしも一致するわけではないので注意してほしいです。とはいっても、どんな銘柄やETFでも過去の状況を参考にするのは間違いではないので、有効に活用してみてください。
ETFランキング
こちらのETFランキングも非常に使えると思います。
etfdb.com
こちらのETFランキングでは、もちろんランキングも見る事も出来ますが、ヘッダーで順番を変更もできるので、どのような点で順位が上がってるのか、チェックもしやすいです。例えば今ならオイル系のレバETFや、SQQQやTECSが上位に来てるのが象徴的です。あくまで短期やスイングとして活用するといいと思います。
まとめ
では「米国株ETFの選び方!初心と基本に立ち返ろう!」をまとめていきますね!
ETFって無茶なETFを選ばない限りは基本的にパフォーマンスの上下が激しくないパターンがあるし、精神的には凄く楽ですよね。
無理に難しい局面でETFに投資する必要はもちろんないと思うし、それが上手くいかないパターンだってあるけど、でもETFを詳しく勉強しておくと、色んな局面で役に立つと思うんだよね。
個別株でバリバリパフォーマンスが出る局面ばっかりじゃないと思うし、本当に基本や初心に立ち返るのが大事な事って多い・・・・・もう一度しっかり勉強し直しちゃいます!
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
*投資判断はあくまで自己責任で
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