neko’s note #3|対象企業の全体像の把握

 私が普段企業の分析をする際にまずはじめに行うのは、分析対象とする企業の「全体像の把握」といった作業になります。ある程度知っている企業の場合はそもそも飛ばすこともありますが。

 どの様な事業をやっているのかという所をざっくり把握するのは通常あまり時間も掛からないですし、誰でも最初にやることだと思いますが、それ以外の部分についてザックリと目線を持つ事はその後の作業のスピードアップにもつながりますし、重要な論点を落としてしまう可能性を減らしたりすることが出来ます。

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neko

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野良猫と謙遜されていますが、グロース株を中心とした分析はピカイチ。幅広い知識をもとに高い次元のレベルで分析されています。

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