お世話になっております。
本日は革靴好きの筆者が使っている革靴ケア製品の紹介となります。
筆者は革靴を7足所持しております。
写真左から革靴名と購入年月
・ユナイテッドアローズで買ったデッキシューズ 2013年春頃
・スコッチグレインのストレートチップ(なんかの記念モデルでモデル名忘れた) 2014年春頃
・スコッチグレインのシャインオアレイン 2015年の秋頃
・Crockett&JonesのMoreton 2016年夏頃
・Joseph CheaneyのArthur III D 2018年の2月くらい
・Joseph CheaneyのKelmarsh R Oxford Semi Brogue 2023年1月
・スコッチグレインのローファーFlexible 2023年5月
基本的に日本製靴とイギリス靴ばっかりです。JM WestonとかEdward Greenみたいなもっと高級路線も買いたいけど買ってない。使い分けは下記ような感じ。
基本的にスーツ着る時など仕事使うのが下記4足
・内羽根のストレートチップ(左から二番目のスコッチグレイン)
・セミブローグ2足(左から3番めの茶スコッチグレイン・シャインオアレインと6番目のチーニーKelmarsh)
・ウィングチップのブローグ(左から5番目のチーニー・Arthur)
ベージュのチノパンとかややカジュアル目に行くときは
・Uチップ(左から4番目のクロケットのMoreton)
・ローファー(一番右のスコッチグレイン)
拘ってるのはグッドイヤーウェルト製法であること。コレにより革靴の修繕が可能です。私自身何足かメーカーに修理に出しています。2023年時点で既に10年選手の革靴もありますが脚が無くならない限り死ぬまで履いていくつもりです。
革靴の種類とか製法は下記のリンクを見て下さい。基本的にグッドイヤー製法なら間違いなし、って思ってます。ちなみに新社会人諸君が買うべきは黒の内羽根ストレートチップらしいですね、しらんけど。
革靴の製法の違いと特徴 – 【ARGIS】
革靴の製法の違いと特徴の詳細ページです。ARGISは、Made in Japan だからこそ表現できる素材感と細やかな感性で丁寧につくられた革靴・レザーシューズブランドです。
www.argi-s.jp
【14種類を解説!】知っておきたい、革靴の種類と選び方
男なら避けて通れない革靴の道。革靴の種類とデザインの特徴、カジュアル、ビジネスどちら向きかなど、まとめて紹介していきます。
mensdrip.com
では早速ケア方法と製品の紹介に参ります。
革靴手入れの手順
私が行ってる革靴の手入れ工程手順は下記です。
手入れの定期は特に決めていませんが
1のシューキーパーは基本的にいつもこの状態で保管している
2のブラッシングは基本的に少しでも履いたらする
3以降に関しては履く度にやらない、3〜5回くらい履いたらやる感じ。ただし雨で酷い泥汚れとかついた場合はその都度行う
って感じです。それで10年持ってる革靴があるので間違いないんじゃないでしょうか。
シューキーパー
シューキーパーを入れるのは必須です。形を整えシワを伸ばします。プラスチックのキーパーと木製のキーパー(シューツリーとか呼ばれる)があるんですが、木製のが良いとされてるらしいです。理由は靴の中の湿気を吸収するから。自分はあんま拘ってない。。。
シューツリーなら下記が良いんじゃないでしょうか。日本在住で日本のアマゾンリンクはこちら。
https://amzn.to/44dPDNW
amzn.to
欧州のアマゾンリンクはこちら。
Amazon.de
amzn.to
筆者はあんまり拘ってないので下記リンクのような安価なプラスチック製シューキーパーも持ってます。革靴だけじゃなくてスニーカーにも使える。
https://amzn.to/3D4Vp8J
amzn.to
ブラッシング工程
ブラッシングは重要です。革の表面や縫い目や糸の穴に入り込んだホコリや汚れを落とします。
革靴は色によってクリームやワックスを塗る肯定で違う色を使いますので、黒と茶色など複数色を持ってる場合は其々のブラシを使い分けたほうが良いです。またブラシも汚れを落とすブラッシング工程でつかうモノと後に紹介するクリーム塗り工程で使うブラシを分けて持っていたほうが良いです。
下記のブラシセットなんて良さそうです。4つで2200円ですので例えば黒と茶を持ってる人であれば其々大きいブラシをブラッシング工程と小さいブラシをクリーム塗布工程で使い分けることができます。
https://amzn.to/44hXxFZ
amzn.to
こういうのも良さそう
https://amzn.to/3PKsH4D
amzn.to
欧州在住の方はこちらなんてどうでしょうか。
Amazon.de
amzn.to
革靴の汚れ落とし工程
続いて革の汚れ落とし工程です。ここではこびりついた古いクリームやワックス、また外で使用中についた油汚れなどを落とします。ちなみにこの工程は革へのダメージも大きいらしいので私は毎回やりません。ひどい汚れがついて緊急対処が必要な場合を除いて3ヶ月に1回程度とかです。
私が使っているのはSAPHIR BLEUという革靴の汚れ落としです。
アマゾン日本のリンクは下記
https://amzn.to/43hJMWz
amzn.to
アマゾン欧州のリンクは下記
Amazon.de
amzn.to
布のボロ切れなどに染み込ませて革全体の汚れを拭き落とす感じです。可燃性なので取り扱い注意。匂いもきついのでベランダや玄関で使用を推奨。
また、革靴のソールにも色々あるのですが、レザーソールというソール部分にも革