今日は過熱感がないOPEX(オプションの清算期限日)だったと思います。なんというか生気がないというか、プット解除があったと思うのですが、それでも全然元気がなく、逆にエネルギーをメインにコモディティの下落が印象に残った位です。
今日の状況をそれではおさらいしていきます。
米国株投資家もみあげ「米国株はOPEXで上下も上昇!コモディティは急落!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
- マーケット総括
- 過熱感ないOPEX
- 過熱感がないOPEX
- コモディティ急落
- まとめ
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ6月17日
ダウ -0.13%
ナス +1.43%
SP500 +0.22%
ラッセル +0.96%
マーケット総括:弱カバー相場・コモ急落
強セクター:コミュ・環境・レジャー・消費
バリューvsグロース:小型グロース
*月曜日マーケットお休み
*ウクライナ停戦可能性?
*質問OK#投資初心者 pic.twitter.com/2Ra1EkljOX
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年6月17日
過熱感ないOPEX
過熱感がないOPEX
今日はオプション清算日でした。直近オプションでマーケットのボラティリティが非常に高くなっています。よって清算日で大きなボラが発生すると思われたのですが、結果的にはほとんどプット解除されてないように見えます。
恐らくマーケット関係者の警戒感が高く、ヘッジを解除するにしてもあまりにも材料が乏しいのが影響してそうです。
下記の記事から見ても過去2回の弱気相場は、インフレの暴走を伴っていたが、今回は6ヶ月であり、まだ先が長いとハーベイ氏は言う。1980年から1982年の下げは20ヶ月強で、1973年から1974年の下げもそうであった。
→インフレの長期化を予想するなら、まだまだヘッジは解除せずに守りながら運用するというのは納得感があるものだと思います。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-06-16/stocks-set-to-extend-tumble-traders-await-boj-markets-wrap?srnd=premium
コモディティ急落
今日はコモディティが急落しています。エネルギーセクターも5%以上下落。景気後退懸念からと予想していますが、噂ではウクライナ停戦可能性もあるといった事も流れてきます。ただ今日先物もSQで調整されていたので、やっぱり週明けみないとこれはわからないですね。
まとめ
では「米国株はOPEXで上下も上昇!コモディティは急落!」をまとめていきますね!
来週月曜日は米国市場はお休みです。よってこの雰囲気で3日間のマクロ状況によって米国株は動いていきそうです。ただヘッジが解除されていないのでまた下落可能性も視野にはいれたいです。
そして下記記事でパウエル議長も2%を目指すが世界の金融状況、いってみれば為替・ドル保有が大きく影響すると言及しているので、為替状況もしっかりチェックしていきたいですね。1週間お疲れ様です。
www.bloomberg.co.jp
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