今週はベアマーケットにあわや突っ込みそうになりながらも、最後の最後で何とか戻した状況でした。ただベアに突入したのはほぼ間違いなさそうなので、そこにいたる状況を週間で振り返っていきたいと思います。
*ベアマーケットは直近1年間での最高値からSP500が20％下落した状況をいいます。
週間騰落率
米国株投資家もみあげの「「パウエルとオプション清算」米国株週間振り返り(5月16日-5月20日）」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
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月曜日
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月曜日は景気後退を織り込むといっても大きく下落したのはテックやテスラといった内容で逆にエネルギーやコモディティ、それにディフェンシブ銘柄はまだ堅調でした。特に生活必需品系はこの時点ではまだ底堅い強さを見せていたのが特徴的です。
火曜日
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この日はパウエル議長の声明を待ってた日だったと言っていいかと思います。確かにタカ派的な発言だったのですが、その日は下げれるような発言ではなかったと思います。50BPSの利上げは妥当、ただ状況によっては変化するというのを誇張した程度では一気に下げる理由にはなれず、一旦のヘッジ解除を引き起こしたのがこの日だったと思います。
そういえば自分はその状況に乗れず、急激に上昇したのをほぼ傍観するくらいしかできなかったのが心残りです。（といっても最近は指数にその日に必ずついていって勝とうというのではなく、トータルでプラスになればいいやと考えています。）
水曜日
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マーケット感想
そして注目の水曜日です。前日WMTが既にやばい雰囲気を出していました。そしてこの日にTGTが決算をオオコケして一気に下落を引き起こしたという解釈があります。それももちろんなのですが、ヘッジ解除したからもう一度ヘッジを入れるタイミングとして、生活必需品セクターが危ない、だから資金を逃がすという口実に一気に使われたきがしますね。
木曜日
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マーケット感想
木曜日は最も弱いのがダウで下。特に生活が酷い状況が続きます。逆に何が一番強かったのか、小型グロースですね。水曜日の時点でその動きが見えていて、木曜日も継続ですそして小型株が底打ちしたのでは？といったミスリードをひき起こすことになります。また実はナスダックは水曜日の下落のショートカバーも序盤に発生していて、デッドキャットが起こってたのも注目です。
金曜日
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マーケット感想
金曜日はレンジサポートであるSP500の3900が意識された日だったと思います。ただオプション清算が本当にぎりぎりになるまで発生せずに、だらだらと上値を潰し下をほっていってました。最終的にはオプション清算で3900に回復するのですが、一度ベア入りの20％下落に到達したのは間違いありません。
こうなると、オプションのサポートもなく、カバーも水曜日以外は強く発生してない状況を考えると来
まとめ
では「「パウエルとオプション清算」米国株週間振り返り(5月16日-5月20日）」をまとめていきますね！
こうなると、オプションのサポートもなく、カバーも水曜日以外は強く発生してない状況を考えると来週からもし何かしら下落材料が強くなると非常に不安定になる可能性は頭に入れた方が良さそうですね。
もちろん下目線ばかりではない可能性もありますが、更に色々チェックは必要になってきそうです。
＊投資判断はあくまで自己責任で
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