先週は4日間の短縮営業で更に金利に振り回されてた週でした。更に先々週のセクターローテーションも継続気味というのが総括です。
金利が全く安定しないために、その代償としてナスダックには明確に売りが入ってたのも見えています。
週間騰落率
米国株投資家もみあげの「「10年金利次第の米国株」米国株週間振り返り(4月4日-4月8日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
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月曜日
米国株まとめ
マーケット感想
まず月曜日ですが、先週金曜日のオプションが一旦清算されて、金利が上昇、それによって再度ヘッジが入った日だったと思います。原油も弱含みだったために景気後退も今度は意識されてダウが売られる展開だったと考えたらいいと思います。
火曜日
米国株まとめ
マーケット感想
CPIと10年債入札で振り回された日です。CPIで一旦インフレ懸念がピークと考えてる投資家やアナリストも多かったんじゃないでしょうか。それが最初はもろにでてました。ただマーケットは10年債入札前からその思惑を否定で動き出しています。
水曜日
米国株まとめ
マーケット感想
水曜日はインフレピーク観測という雰囲気や情報がマーケットに広がったのが全てだったと思います。短期金利は分かりやすく政策金利引き上げのスピードが緩むという反応。そして10年金利も2.7%を割る局面がでていました。そうなると株価への重しが一気に無くなって一斉に解除した日だったと思います。NVDAのアップグレードなどもタイミングよく働いたと思います。
木曜日
米国株まとめ
マーケット感想
前日のインフレピーク観測を全否定した日でした。何がきっかけかは正直わかりませんが、マクロで動いてる機関投資家達が米国債を通して否定した動きを見せた事が株式に波及したと考えています。また前日の金融決算の流れから金融セクターが回復せず、要はファンダも関係しないマーケット状況であることも明確に見えた日だったと思います。
金曜日(お休み)
米国株まとめ
マーケット感想
まとめ
では「「10年金利次第の米国株」米国株週間振り返り(4月4日-4月8日)」をまとめていきますね!
こうなってくると焦点は10年金利がどこまで上昇するか。そして今のコモディティ選好によるインフレがスタグフレ懸念に変わるかどうかという部分だと思います。もちろん来週からテック系の決算も始まってくるので、その辺りの影響も並行してみる必要がありそうです。
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