今日は最初はカバーやパンプ銘柄のコールで上昇していたのですが、テスラがコールでの上昇がストップした辺りから、マーケットは下落し始めました。
その後少しヨコヨコだったのですが、プットによるヘッジが大量に入ったと思います。それがあって午後からは全体がダウントレンドになっています。
米国株投資家もみあげの「米国株上昇は一旦ストップ!FRB発言まとめ」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
- マーケット総括
- FRB最新情報
- まとめ
マーケット総括
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株まとめ3月23日
ダウ -1.29%
ナス -1.32%
SP500 -1.23%
ラッセル -1.73%
もみあげ +0.2%
マーケット総括:ロンドン底・ヘッジ
強セクター:エネ・コモ・パンプ銘柄
バリューvsグロース:バリュー
*用語質問があったらできるだけ回答します pic.twitter.com/tw08hBbutx
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年3月23日
FRB最新情報
www.bloomberg.co.jp
・米連邦準備制度理事会(FRB)幹部は、インフレを抑制するという言葉をアメリカ人は信じるべきだと述べ、5月の次回会合で50ベーシスポイントの金利引き上げが検討されていることを繰り返した。
・サンフランシスコ連銀のメアリー・デイリー総裁
「もし50ベーシスポイントの引き上げが必要なら、そうするだろう」
・今年2.5%への利上げに賛成しているクリーブランド連銀のロレッタ・メスター総裁は、水曜日未明、そこに到達するために「50ベーシスポイントの移動が必要だ」と述べた(利上げを決定する連邦公開市場委員会の投票権者)
・ブラード氏、FRBの利上げ戦略について「より早くが良い」と発言
かなり利上げのスピードを速める事をマーケットが織り込むように発言しています。というか一番気になるのが、インフレ抑制が本当にできるかどうかです。正常化は必ずや成らなければならない。でもインフレ抑制できるかわからない。そして景気後退の可能性も潜んでる。そんな不安感をマーケットは再度思い出した気がします。
細心のFRBのドットプロットです。2022年は2%以上の政策金利の可能性もありそうです。2023年は更に上ですね。
まとめ
では「米国株上昇は一旦ストップ!FRB発言まとめ」をまとめていきますね!
念の為ですが、現在の金利状況です。既に7年・5年・3年は10年に対して逆イールドが発生しています。2年も目前に迫っています。
急激に下落することはないと思いながらも、常につきまとう景気後退・正常化・インフレなどマーケットが少し迷いだしてる状況を感じた今日でした。
*投資判断はあくまで自己責任で
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