米国株は小休止!ダウ-0.44% ナス+0.52% SP500+0.05% ラッセル+0.82% もみ+0.6%。今日は債券市場がお休みで出来高が非常に低かったです。
その影響もあって流動性がスカスカで、とにかく小型銘柄は上下に良く動いてました。よって今日の状況はあくまで参考程度にした方がいいとは思います。明日からまた流れが出てくると思います。
米国株投資家もみあげの「米国株は小休止!債券休場で流動性低くラッセルに」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
- 各種指標の動き
- 各種指標
- 各種指数の動き
- チャート
- 各種サイズの変動率
- SPY出来高
- QQQ・出来高
- 中小株出来高
- マーケット状況
- セクター状況
- 主要銘柄の状況
- まとめ
各種指標の動き
各種指標
コモディティ)
下記がコモディティ関係の全体の動きです。今日は天然ガスは大きく上昇。原油は下落も切り返しありでした。
金利)
今日は債券市場はお休みでした。
・実質金利 1日前-0.64→本日-0.60
*長期実質金利平均。長期実質金利平均:長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数▲5.71%(17.66)
・HYG▲0.17% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1%が発生したら警戒)
各種指数の動き
チャート
各種ETF(指標の動き)です。DIAはダウ(オレンジ)、IXICはナスダック(青)、IWMはラッセル(紫)、SPYはS&P500(黄)、ARKKはアーク(水)としてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。
大型指数はダラダラ下げて、ラッセルは寄り底、アークは寄り天といった形です。
各種サイズの変動率
各種サイズ・分野の変動率です。こちらで今日の好調・不調がわかると思います。
小型株が非常に強かったのがわかります。
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は下落。今日は仕方ないですね。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
QQQの出来高も下落。こちらも。
中小株出来高
ラッセルは出来高も下落。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター)
環境・一部素材・小型の好決算銘柄などが好調でした。中国関係も時間外のハンセン上昇の影響を受けて好調です。大型は半導体が強かったです。
下落セクター)
全体的に満遍なく銘柄毎です。DISは決算ミスで大きく下げ、MQは時間外爆上げからのマイナスになっています。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL: パフォ(本日▲0.03% 1日前▲1.92%)
→アップルは出来高下落。ほぼヨコヨコです。
AMZN:パフォ(本日▲0.27% 1日前▲2.63%)
→アマゾンは出来高下落。だら下げです。
TSLA: パフォ(本日▲0.42% 1日前+4.34%)
→テスラは出来高は下落。こちらもだら下げでした。
まとめ
では「米国株は小休止!債券休場で流動性低くラッセルに」をまとめていきますね!
今日見てて感じたのは流動性が低いと本当に大口の投資家達によって、パンプとダンプによるボラティリティが激しくなるという点です。MQみたいに一旦売り状況になると止まらないですね。
流動性が低い事によって、一度投資家の視聴率が離れると一気に行く事も良く見えたので、その辺は注意したいですね。債券市場が再開されるのでまた金利方向には注意です。
*投資判断はあくまで自己責任で
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