米国株はリスクオン！ダウ+0.68% ナス+1.39% SP500+0.98% ラッセル+2.02% もみ+0.7%。今日は寄り天からのほぼ終日ヨコヨコでした。
今日は昨日の資金抜けから一転債券売りの株買いといった状況になりました。とにかく淡々と資金が入っていて、ほぼ全面的に強くなっています。
米国株投資家もみあげの「米国株はリスクオン！債券売りの株買い」をお楽しみください！
＊投資判断はあくまで自己責任で
- 各種指標の動き
- 各種指標
- 各種指数の動き
- チャート
- 各種サイズの変動率
- SPY出来高
- QQQ・出来高
- 中小株出来高
- マーケット状況
- セクター状況
- 主要銘柄の状況
- まとめ
各種指標の動き
各種指標
コモディティ）
下記がコモディティ関係の全体の動きです。今日は原油は上昇。天然ガスは下落。
金利）
今日は10年債は1.5前半まで下落です。
・実質金利 1日前-0.56→本日-0.46
*長期実質金利平均。長期実質金利平均：長期実質金利平均は、残存期間が 10 年以上のすべての発行済み TIPS の買値実質利回りの非加重平均であり、長期実質金利の代理として使用することを意図している。
・VIX指数▲2.56%（16.53）
・HYG+0.25% (炭鉱のカナリアとして、目安として▲1％が発生したら警戒）
各種指数の動き
チャート
各種ETF(指標の動き）です。DIAはダウ（オレンジ）、IXICはナスダック（青）、IWMはラッセル（紫）、SPYはS&P500（黄）、ARKKはアーク（水）としてみてください。最終値ではなくて1日の動きです。
今日は寄り天からずっとヨコヨコで徐々に上がる状況でした。
各種サイズの変動率
各種サイズ・分野の変動率です。こちらで今日の好調・不調がわかると思います。
今日はラッセルは全てが好調でした。
SPY出来高
S&P500で最も出来高が多い【SPY】を確認してみます。SPYがVOOの出来高の約20倍なのでマーケット動向をチェックするには非常に役立ちます。
SPYの出来高は下落です。淡々と資金入り。
QQQ・出来高
QQQはハイテクの出来高動向をチェックするために使います。
QQQの出来高も下落。こちらも淡々とですね。
中小株出来高
ラッセルは出来高下落。こちらも強烈にインフローが入っています。
マーケット状況
セクター状況
上昇セクター）
今日は全てが強かったですが、特に環境関係は明確に強かったです。他はグロース系ですね。LCIDなどは出荷決定で30％プラスになっています。
下落セクター）
MVPは直近BNPNの件や、それによる疑惑で不調です。他は特に不調分野はなく銘柄によってまちまちです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec
主要銘柄の状況
AAPL： パフォ（本日+2.5% 1日前▲0.31%）
→アップルは出来高は大きく上昇。昨日の売りの買い戻りも入っています。
AMZN：パフォ（本日+1.59％ 1日前+0.49％）
→アマゾンは出来高は約2倍です。但しAHでは大きく下落してるので、意図がみえません。
TSLA： パフォ（本日+3.78% 1日前+1.91%）
→テスラは出来高縮小もトレンドがあるために、比較的堅実な動きです。
まとめ
では「米国株はリスクオン！債券売りの株買い」をまとめていきますね！
今日はいわゆるリスクオンになったと言えそうです。金利が上がってるのは利上げ織り込みとも言えそうですが、債券売りの資金がはいってるようにも見えるからです。
但しAHではアップル・アマゾンとも決算を外して大きく下落しています。これが明日のマーケットにどのように影響を与えるかしっかりチェックしていきたいところですね。
＊投資判断はあくまで自己責任で
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