こんにちは！やす(@YasLovesTech)です。しばらくお休みしてましたが、久しぶりの週間グロース報告です。12月3週目のグロース報告になります。
まとめ
- 指数全体的に上昇するものの、ハイテクグロースが特に伸びる
- PSRは過去最高値であり1月5日に前後に調整が入る可能性も
- 経済支援策は合意の見通し、モデルナも出荷とリスクが消える。次は1月5日の上院選へ
- グロースがハイテク中心に大きく伸びる。ヘルス・リカバリー系は伸び悩み
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全体感
1週間の値動き
グロース中央値: +6.51%
ナスダック: +2.4%
ダウ: +0.1%
S&P:+0.9%
ラッセル+2.8%
WCLD +7.3%
今週は全てが1-2%上がるような展開ですが、大きく上がったのはハイテクになります。おそらくですが、コロナ新規感染者が増えたことによりハイテク・WFHが再度見直されたのかなと考えてます
金利はファイザーの発表以降、0.9%を前後するような動きです。引き続き注視が必要ですが、最近の値動きは金利が少し上昇してもガンガン上がっている傾向が見られます。
S&P(SPY)は9日以降若干出来高が少ないですが、安定してます。金曜日はテスラ組み入れで出来高が大きく上がってます。
ナス100(QQQ)は9月の高値をついに更新しました。長かったですね。とはいうもの、GAFAMを中心としたテックジャイアントの決算はQ4もそこまですごいものではないと思うので2020年前半のような急上昇はないと思います。平均線からもそれほど解離はしてないので急落もないのかなと思います。
注意が必要なのは高PSRのハイテクグロースです。WCLD(SaaSのETF)は50日平均線から解離する
