今回はインフラ系のETFや個別株を紹介していこうと思うよ!このタイミングで紹介したい一番の理由はトランプ大統領でもバイデン候補でもどちらが大統領になっても、影響が少なくて、そして今後も期待できそうだからだよ。
皆今後に関してハイテク・ハイテクグロース・バイオだけで不安な投資家もいると思うので、1つの投資アプローチとして参考になったらとっても嬉しいな。ポートフォリオ分散にも役立ちそうだしね。
最近インフラにお熱のもみあげです!よろしくね!
またもやサクソバンク必要か!と焦ってるモアです!(笑)
では米国株投資家もみあげとモアの「米国株の成長株に必須!S&P500を圧倒!アークETF解説」をお楽しみください!
- インフラ銘柄
- インフラ関連が注目されてる理由
- インフラETF
- インフラETFのパフォーマンス
- 注目個別銘柄
- 4銘柄概要
- 5年間パフォーマンス(オレンジはS&P500)
- 基本データ・財務
- 基本データ
- 財務
- まとめ
インフラ銘柄
今回は最近皆注目していないセクターに関して、注目していきたいと思う。ハイテクグロースやGAFAMももちろん魅力的なんだけど、それだけだと経済環境の変化に対応できない可能性もあるしね。
確かに、インデックスやETFでの運用ならまだしも個別銘柄に投資するなら、PF内での分散はしっかりやっておきたいですもんね。じゃないと集中投資しすぎちゃう。
って事で今回は資本財セクターのインフラ関係に注目したいと思うよ。但しインフラ関連は既に今後が期待されてる為に、大分株価も高くなってきてるから注意してね。
インフラ関連が注目されてる理由
インフラ関連が注目されてる理由は3つあるよ。どうして注目されてるかの理由もしっかりつかんでから投資はしたいよね。
1.トランプ大統領もバイデン候補も大統領選後に雇用創出のためにインフラ政策に巨額の資金を投入することを宣言している。
2.不動産関係は郊外の住宅が歴史的に好調、郊外住宅は価格も上昇しているという背景。
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3.現在が政策金利がゼロ金利状況である事。それによってインフラ関係への投資が割安で行える。インフラ関係は低金利状況で積極的に設備開発をすると、金利上昇時にその資金を利用料金などに還元できるため、資金効率がいい。
インフラETF
ではそんなインフラに注目してるなかで、特に今回オススメしたいETFを2つ紹介したいとおもうよ。
PKB : Invesco Dynamic Building & Construction ETF
インデックスファンド。米国の建築・建設会社の普通株式で構成されています。これらの企業は、主に住宅、商業ビル、工業ビルなどの建築やリフォームのための建設および関連するエンジニアリング・サービスの提供に従事。
ITB:iShares U.S. Home Construction ETF
インデックスファンド。米国株式市場の住宅建設セクターのパフォーマンスをインデックスとしてる。
両方ともインデックスファンドだからアクティブファンドみたいにリスクは負わずに安定してこの分野でパフォーマンスを上げていく事を狙っているのかー!
インフラETFのパフォーマンス
パフォーマンスを比較していくと非常